京都でのランチには、老舗名店の神戸ビーフが堪能できるステーキレストラン【モーリヤ】へご来店ください。言わずと知れた高級ブランド牛・神戸ビーフをはじめ、選び抜かれた上質な厳選牛を最もおいしい状態でお召し上がりいただけます。
京都祇園エリアにあるステーキレストランの店舗は、和を基調とした落ち着いた雰囲気です。接待やデート、特別な記念日にもゆっくりとした時間をお過ごしいただけます。最寄り駅からは徒歩圏内にありアクセスに便利です。
ランチではリーズナブルな価格のメニューもご用意しておりますので、京都のステーキレストラン【モーリヤ】へお気軽にお越しください。
江戸時代まで、日本では肉食が禁忌とされていたのはご存じでしょう。明治になって肉食が奨励されるようになりましたが、その文化をさらに広めた偉人がいます。一万円札でおなじみの福沢諭吉です。
諭吉といえば「学問のすゝめ」ですが、彼が奨励したのは学問だけではありませんでした。「今の日本国民は肉食をしないため、不養生になって活力がないものが少なくない」として、「肉食之説(にくじきのせつ)」という書物を出し、肉食による食生活の改善をすすめたのです。
慶応義塾の創始者でもある諭吉ですが、学食のメニューにも肉を取り入れていたと言います。幕末から明治にかけて、お雇い外国人の舌に供された牛肉は、やがて神戸ビーフとしてブランド化されていきます。
牛肉は滋養に良いとして、日本人にも次第に肉食が普及していきました。明治天皇も肉食をはじめ、これが庶民に与えた影響も大きかったと思われます。明治の文明開化により、牛肉食は公式に解禁されるのですが、庶民が食肉の習慣を身につけたのは終戦後のことです。
戦争直後の食料難時代を経て、日本人の食肉消費量は急速に増加し、焼肉ダイニングやステーキレストランなど様々なお店で提供されるようになり現在に至ります。