神戸ビーフを扱い140余年を誇る老舗【モーリヤ】は、神戸や京都で店舗を構えています。神戸ビーフは契約牧場や契約牧場以外からも厳選したもののみ仕入れており、A5の8番以上の上質なお肉を提供しております。
メニューに記載のあるモーリヤ厳選牛は、神戸ビーフにも劣らない品質のお肉となっており、お手頃な価格で注文することが可能です。店内はラグジュアリーな雰囲気が特徴で、落ち着いた雰囲気の中でお食事を楽しむことができます。
メールやお電話にてご予約を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。ランチ・ディナーどちらの時間帯でもご利用いただけます。
「動物性脂肪は体に悪い」「動物性よりも植物性の方がいい」など、世間では様々なイメージが飛び交っています。しかし、イメージで決めつけるのではなく、まずは脂について知ることが大切です。
脂肪酸の種類には大きく分けて2種類あり、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。動物性の脂には、「飽和脂肪酸」が多く含まれています。飽和脂肪酸は常温で固まるのが特徴です。
バターやラードを見ればわかりやすいですが、お肉の脂肪はこれにあたります。これまで飽和脂肪酸はコレステロールを増やすと言われてきましたが、最新の飽和脂肪酸に関する研究では、コレステロールの中でもHDL(善玉コレステロール)を増やすことがわかってきています。
また、飽和脂肪酸は体に必要なエネルギーを作り出す物質でもあります。一方、不飽和脂肪酸は動物でも魚や植物油などに含まれる脂質です。血中の中性脂肪、コレステロールを調整してくれると言われています。
不飽和脂肪酸は体内では生成できないため、食事から摂取する必要があり別名:必須脂肪酸とも呼ばれることもあります。これらのことから、飽和脂肪酸も不飽和脂肪酸のどちらも体内では、大事な役割を担っていることがわかります。
あくまで飽和脂肪酸に関しては、元々体内にある物質のため取りすぎるとバランスが崩れるため、適正量の範囲内であれば特に問題はないのです。