京都でステーキレストランをお探しの方は、京都市にある【モーリヤ】をご利用ください。日本が世界に誇る古都・京都にて、鉄板焼発祥の地である神戸から、老舗レストランのおいしい神戸ビーフをご提供いたします。
神戸最高級のブランド牛である神戸牛をはじめ、但馬牛の血統を強く引く和牛を「モーリヤ厳選牛」として取り扱っております。ステーキレストランでは、長年の経験と実績で見極めた、お客様にご満足いただける良質な肉だけをご用意いたします。
記念日や接待、ランチ、会食などに、ぜひ京都のステーキレストラン【モーリヤ】をご利用ください。
焼肉ダイニングやステーキレストランなどでお肉を焼いたときの香ばしい香りには食欲をそそられますが、この香りはお肉のおいしさに大きく関わっています。生肉から漂う香りはごく弱いのですが、調理すると熱を受けて香気が発生します。
茹でたときの香りと、焼いたときの香りはまた違う種類ですが、いずれにしても80度程度の温度でこの香りは最も強くなります。ちなみに、この温度はすき焼きの最適温度と一致しています。
お肉の味に関しては、牛肉・豚肉・鶏肉ともに基本的な構成成分は同じですが、加熱することで香りに違いが現れます。また、香りは飼育される地域や肥料、熟成の仕方によっても変わってきます。
和牛の香りを分析すると、輸入牛と比べて香気成分が非常に多く含まれていることがわかります。ガンマノナラクトンをはじめとする5種類のラクトン(化合物)から漂う香気は、ココナッツや桃に似たもので、これが牛肉の甘い香りを作っています。
この香りは和牛にしかない香りで、和牛香と呼ばれています。さらに細かく見ていくと、和牛香には果物の香りや森林の香り成分も含まれています。和牛香は、筋肉繊維に入り込んだ脂肪であるサシから漂うものです。
牛肉のおいしさの8割は香りで決まるともいわれており、サシの入った霜降り肉が貴重な存在だということがわかります。